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戦災で焼失した社宝などのご紹介

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當社の氏子に就て

當妙義神社の氏子と言えば、僅々駒込(旧妙義町)の一ヶ町八百内外に止まって居ますが、徳川中世には、本郷千駄木町から白山、浅賀町、動坂、傳中、妙義町、西ヶ原、染井一帯にかけての氏神であったという事が、明瞭であります。

天明八年に建立された一対の臺石には、右方廿六ヶ町の氏子町名、左方廿七ヶ町の氏子町名、都合五十三ヶ町の氏子町名が刻んであります。

 

 『右柱臺石の分』

白山前町、御敷奇屋町、槇町、竹町、片町上組、同中組、同下組、同九軒屋舗、竹町御組屋舗、片町御組屋舗、追分町、同御武家方、大番町御組屋舗、三ツ屋町、正行寺門前、縄手御組屋舗、肴町、同御組屋舗、四軒寺町、御組屋舗、松禪寺門前、専念寺門前、世噂院門前、千駄木町、同坂下町、同御林、  以上廿六ヶ町

 『左柱臺石の分

動坂、笹原、中番、山中、内海八舗、動坂御組屋舗、浅嘉町一町目同二丁目、天榮寺門前、高林寺門前、徳性寺門前、吉祥寺門前、片町、富士前町、江岸寺門前、本村、上富士前町、傳中、傳中御屋舗内、あら屋舗村、七軒町、染井御屋舗内、染井村、白七原、稲葉谷津、三軒屋村町、妙義坂下町、以上廿七ヶ町

 

實に當社は、武蔵の國の開發の神を祭り、東京の基を開いた人の終生の守護神であった事を知れば元より、東京人の誰からも、篤く噂崇されていた、祭神であると考えられるものであります。

氏子・崇敬者及び神社総代

氏子(うじこ)とは、氏神様に育てられている子、という意味で、その土地に住む人々の同胞意識の上に名づけられております。同様に、産土神(うぶすなのかみ)の子であるとの意味から産子(うぶこ)と呼ぶこともあります。

 

歴史的な関連をもち、慣習上、その神社の「氏子区域」といわれる土地内に住み、その神社を信仰し、尊崇の誠をささげておられる人々を、その神社の「氏子」と呼び、同じように尊信されながらも、氏子区域外におられる人々を、崇敬者と呼びます。

 

神社総代とは、これら氏子・崇敬者のかたがたの代表となって、宮司(その神社に奉仕する神職の長)に協力して、神社の祭祀(さいし)、信仰、伝統の保持振興について奉仕される役割につかれている方々であります。したがって、徳望のあつい人々のうちから選任されることになっております。